【作品情報】
『怪猫狂騒曲(かいびょうきょうそうきょく)』
英題:Ghost Cat Rhapsody
上映時間:50分
上映(池袋):2022年2月18日-2月24日 池袋HUMAXシネマズ
上映(横浜):2022年4月2日-4月8日 シネマノヴェチェント
上映(名古屋):2022年10月8日-10月10日 シアターカフェ
菊沢将憲 役:龍造寺又七郎
福岡県北九州市出身。役者・劇作家・演出家として活動。また、監督した映画『おーい、大石』が、ぴあフィルムフェスティバルに入選し映画監督としても注目を集める。
代表作:『大仏廻国』『ネズラ1964』
斉藤麻衣 役:小夜
愛知県西尾市出身。 デビュー作である映画『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』の出演以降、多くのウルトラシリーズに出演。
代表作:『超時空の大決戦』『仮面ライダー555』
滝裕可里 役:お豊の方
大阪府出身。『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』『ウルトラマンギンガS』『仮面ライダービルド』など、様々な特撮作品に参加。NHK連続テレビ小説『瞳』『べっぴんさん』にも出演した。
代表作:『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』
佐藤昇 役:磯早豊前
山形県最上郡真室川町出身。劇団近代座、劇団シェイクスピア・シアターを経て、朗読活動など各地で展開している。伊丹十三監督作品出演の他、アニメ『チャージマン研!』で声優も担う。
代表作:『タンポポ』『ネズラ1964』
伴大介 役:鍋島光茂
埼玉県川口市出身。1972年『人造人間キカイダー』で主役に抜擢されてデビュー。『イナズマン』『バトルフィーバーJ』など東映の特撮ヒーロー番組に数多く出演した。
代表作:『人造人間キカイダー』『リング』
つるの剛士 役:ストーリーテラー
福岡県北九州市出身。1997年『ウルトラマンダイナ』でアスカ隊員役を熱演。2021年『機界戦隊ゼンカイジャー』では主題歌を歌うなど精力的に音楽活動も行っている。二男三女の父親。
代表作:『大決戦!超ウルトラ8兄弟』『うまれる』
▲下段左より渡辺宙明(音楽)、横川寛人(監督)、上段左より西耕一(音楽プロデューサー)と田野倉健之(楽曲作詞)
横川寛人 監督・脚本・製作
1988年9月19日生まれ、静岡県沼津市出身。東京藝術大学美術学部彫刻科卒業。同大学院修了。2017年、戦前特撮映画のリメイク『大仏廻国 The Great Buddha Arrival』を企画・監督し2018年末に完成。2020年12月、大映映画『大群獣ネズラ』の舞台裏を描く『ネズラ1964』が公開。株式会社3Y代表。
渡辺宙明 音楽
1925年8月19日生まれ、愛知県名古屋市出身。1950年代後半から1960年代にかけては映画音楽、1970年代は特撮アニメなどTV番組の音楽で活躍し、その斬新なアイディアは“宙明サウンド”と呼ばれた。著名作品は『マジンガー Z』『秘密戦隊ゴレンジャー』『人造人間キカイダー』『サザエさん』など。2020年は95歳にして『ネズラ1964』のエンディング曲を作曲。2021年には『機界戦隊ゼンカイジャー』で39年ぶりにスーパー戦隊シリーズの作品全体の音楽を手掛けた。初期代表作の怪猫映画では『亡霊怪猫屋敷(1958年)』や『怪猫お玉が池(1960年)』『秘録怪猫伝(1969年)』がある。
MIQ 主題歌歌唱
1982年、アニメ戦闘メカザブングルの挿入歌「HEY YOU」でデビュー。その後数々のアニメソング、CMソング、ゲームソフトのテーマ曲を歌う。
代表曲に、「ダンバインとぶ」(聖戦士ダンバイン)、「エルガイム-Time for L-GAIM-」(重戦機エルガイム)、「MEN OF DESTINY/Evergreen」(機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)、「ヨドバシカメラの歌」(CM)がある。
佐藤大介 撮影監督
大分市出身。造形家としての活動とともに、人形時代劇怪獣映画『狭霧の國』の監督や、村瀬継蔵監督作『神の筆』の撮影監督など、国内外の映像制作も行っている。怪獣造形の技術の普及のために、ギニョール造りのワークショップなど「怪獣造形」と子供の接点をつくる活動も行っている。Los Gatos Works代表。
酒井健作 ブレーン
バラエティ番組を中心に活動する放送作家。2002年に『トリビアの泉~素晴らしきムダ知識~』で企画立案。2003年の『ゲームセンターCX』では企画・構成を担当。特撮関係では『ウルトラゾーン』で企画立案、『ウルトラ怪獣散歩』では脚本、『大仏廻国 The Great Buddha Arrival』『ネズラ1964』ではブレーンを担当。
西耕一 音楽プロデューサー
日本の作曲家を専門に企画・プロデュース・執筆を行う。これまでに放送局、大学、研究機関の依頼による企画協力や、プロオーケストラのプログラム解説執筆で評価される。 近年の主な仕事として、日本の管弦楽曲100周年、伊福部昭百年紀シリーズ、芥川也寸志生誕90年、渡辺宙明卆寿記念、佐藤勝音楽祭、菊池俊輔音楽祭、渡辺岳夫音楽祭、黛敏郎メモリアル、チャーケストラなどをプロデュース。代表的執筆はヤマハ「日本の音楽家を知るシリーズ 黛敏郎、團伊玖磨、芥川也寸志」解説など。スリーシェルズ代表。
大橋明 スーツアクター
1991年、雨宮慶太監督『ゼイラム』で主人公イリアのスタントを務め、『平成ガメラシリーズ』ではガメラやイリスのスーツアクター、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』ではキングギドラのスーツアクターを担当した。『牙狼〈GARO〉』シリーズではアクション監督を担い、『牙狼外伝 桃幻の笛』では初監督となる。2020年『ネズラ1964』ではモーションアクターとしてマンモスネズラを演じた。
米山冬馬 製作
静岡県沼津市出身。高校生の時から自主制作映画に携わる。武蔵野美術大学で油画を学び、映像クリエイターとしても活動している。2018年『大仏廻国 The Great Buddha Arrival』では出演と脚本を担当、2020年『ネズラ1964』では出演の他、製作にも携わる。
浅井拓馬 美術(コンセプトアート・ポスターアート)
山田果林 美術(3D造形・題字)
金子大輝 ポスタービジュアル
米山啓介 化け猫デザイン
黒澤津勝大/綾木友也/小林誠実(SYLVESTAR)/金子大空(SYLVESTAR) 化け猫造形
石井那王貴 特殊美術
特殊映画研究室 ミニチュア協力
坂井舞 ヘアメイク
オーケストラ・トリプティーク 楽曲演奏
田野倉健之 楽曲作詞
吉原一憲 編曲・BGM
エイブリー・ゲイラ コンサルティングプロデューサー
神風プロダクション/地球問屋/東京衣装/山田かつら スペシャルサンクス
山代ガス株式会社 協賛
株式会社スリーシェルズ 企画協力
株式会社スリーワイ 製作プロダクション