映画『フクイラプトル』

フクイラプトルとは

フクイラプトルは、日本で初めて全身骨格が復元された肉食恐竜です。
福井県にある勝山市北谷町で発見され、2000年に「フクイラプトル・キタダニエンシス(Fukuiraptor kitadaniensis)」という正式な学名が付けられました。
非常に大きなカギ爪が特徴で、約1億4000万年から1億3700万年前の白亜紀前期に福井県に生息していたとされる恐竜です。

国産恐竜映画『フクイラプトル』製作プロジェクト始動!

福井発、日本生まれの恐竜フクイラプトルが主役の映画製作プロジェクトです。
恐竜の迫力と地域の魅力を「特撮」で表現し、「国産」の特撮恐竜映画を盛り上げるために企画いたしました。
「福井県」や「特撮」に縁のある俳優の方々に出演いただき、2026年末に劇場公開を予定しております。

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【作品情報】
映画『フクイラプトル』
英題:Fukuiraptor
上映時間:60分~80分(予定)
公開時期:2026年末(予定)


あらすじ

福井県の小さな町に住む少年の陽太は夏休みに山奥で信じられないものを目にする。
~生きて動く、本物の恐竜フクイラプトル~
恐竜好きの陽太は、家族と協力し、「フクイラプトル捕獲作戦」を始める。


メインキャスト

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菅原帆波 役:西陽子
アンカット所属。
テレビドラマ、TikTokなどの配信ドラマに出演。
その他、企業CMなど俳優として多方面で活躍している。
本作はオーディションにて選出。




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小林恵 役:西幸子
秋田県大館市生まれ、横浜市育ち。
1995年の『恋人をつくる100の方法』や映画『モスラ』シリーズで主演を務めた。
2006年以降は「meg」名義で歌手として活躍。




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津田寛治 役:西陽介
福井県出身。
小劇団の劇団員としての活動を経て、北野武監督の「ソナチネ」で映画デビュー。
以降、映画を中心にTVドラマや演劇でもバイプレイヤーとして活躍。



他キャスト

吉田こう/菊沢将憲/米山冬馬


スタッフ

監督・脚本・製作: 横川寛人
1988年9月19日生まれ、静岡県沼津市出身。東京藝術大学美術学部彫刻科卒業。同大学院修了。
2018年『大仏廻国』が劇場公開。その後、2020年『ネズラ1964』、2022年『怪猫狂騒曲』、2023年『HOSHI 35/ホシクズ』と監督作が公開。
株式会社スリーワイ代表。


共同監督: 米山冬馬
静岡県沼津市出身。高校生の時から自主制作映画に携わる。
武蔵野美術大学で油画を学び、映像クリエイターとしても活動している。
2020年『ネズラ1964』では出演と製作を担当、2023年『HOSHI 35/ホシクズ』では共同監督にも携わる。


監督補・特撮監督・撮影監督:佐藤大介
大分市出身。
造形家としての活動とともに、人形時代劇怪獣映画『狭霧の國』の監督や、村瀬継蔵監督作『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』の特撮監督など、国内外の映像制作も行っている。
怪獣造形の技術の普及のために、ギニョール造りのワークショップなど「怪獣造形」と子供の接点をつくる活動も行っている。ロスガトスワークス代表。


ブレーン・脚本監修: 酒井健作
バラエティ番組を中心に活動する放送作家。
2002年に『トリビアの泉~素晴らしきムダ知識~』で企画立案。2003年の『ゲームセンターCX』では企画・構成を担当。
特撮関係では『ウルトラゾーン』で企画立案、『ウルトラ怪獣散歩』では脚本、『大仏廻国』『ネズラ1964』『HOSHI 35/ホシクズ』ではブレーンを担当。


共同製作:安田崇


ティザービジュアル・コンセプトアート: 浅井拓馬


ロゴデザイン: スタジオ AtoZ


制作プロダクション: 株式会社スリーワイ


制作協力: 株式会社エムアールティーエス/ロスガトスワークス



クラウドファンディング

映画制作には、非常に多くの費用がかかります。
本作では、クラウドファンディングを実施し、その必要な費用の一部と、皆様に対するリターンへの制作費用などに使わせて頂きます。
ご支援はこちらから

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▲リターン品(DVD、企画資料本、劇中プロップレプリカなど)


外部リンク

映画『フクイラプトル』X(Twitter)
映画『大仏廻国 The Great Buddha Arrival』公式サイト
映画『ネズラ1964』公式サイト
映画『怪猫狂騒曲』公式サイト
映画『HOSHI 35/ホシクズ』公式サイト
株式会社スリーワイ公式サイト